日本の常識は世界の非常識?
「成人=選挙権」という等式は、日本を含む多くの国で、一般的に当てはまります。
(一部例外を除く)
でも、ポイントはそこではありません!
1970年代のヨーロッパを中心に、世界の主要国では
「成人=選挙権=被選挙権(立候補する権利)」
と、すべて同じ年齢に揃うように変わってきている事に注目してもらいたいのです。
以下の事例をご覧ください。
■「成人=選挙権=被選挙権=18歳」となっている国の例
イギリス、ドイツ、カナダ、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、オランダ、スイス、スペイン、ポルトガル、オーストラリア、中国など(※アメリカ、フランス、韓国、ロシアなど、イコールでない国も少なくありません。)
いかがですか? 北欧では、学生時代に立候補する人も少なくありません。日本では、立候補するなどというと、まだまだ特別なことと感じる方のほうが多いのではないでしょうか?
でも、立候補が特別な事という感覚のほうが、むしろ世界の非常識なのかも知れません。
プロジェクト名 | 第二成人式 | ||
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開催日 | 09/01/2012 | ||
概要 | ■第二成人式とは? 成人=選挙権というイメージは浸透していますが、25歳になれば、選挙に立候補できるということはあまり知られていません。 第二成人式は、若手政治家によるホンネトークなどで、政治家になるということを身近に感じてもらうためにNGO志援隊を中心に企画・運営しているイベントです。 参加は無料。25歳でない人も、政治家志望でない人でも参加できます。
■第二成人式の意義 「第二成人式」は、25歳で被選挙権が手に入ることの自覚を広めるためのイベントです。政治的には選挙権が得られる20歳で半人前、被選挙権が得られる25歳で一人前と考えたことから志援隊が企画しました。 「成人=選挙権」のイメージは強いですが、「被選挙権」となると、ほとんど意識する事がないように見受けられます。25歳ころといえば、社会人になりたてで、仕事を覚えるのに必死という方も多いのではないでしょうか? 若い世代の皆さんが忙しい時期にタイミングを合わせることで、被選挙権が手に入った事に気づきにくくしてあるのではないかという気さえしてきます。 このような想いから、まずは政治的に一人前になる「25歳という節目」をきちんと意識することが重要であると私たちは考え、このイベントを企画いたしました。 日本では、20歳になれば、法的にも責任を負う一人前の大人です。しかしながら、政治の世界では、 まだ半人前です。 成人式では「もう大人なんだから、ちゃんと選挙に行きましょう!」なんて言われた人も多いかもしれませんね。 でも、政治の世界での一人前って本当は、25歳なんですよ。ご存知でしたか? というのは、立候補する権利(被選挙権)が手に入るのが25歳(※)だからです。 ですから、25歳という節目の年は、日本人にとって、とっても大切。もう1回、成人式(第二成人式)を実施してもおかしくないくらいなんです。 だからこそ、まずは政治的に一人前になる、25歳という節目をちゃんと意識する事から始めてはいかがでしょうか?
そんな気持ちを込めて、今年も第3回第二成人式を開催いたしますので、ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください!なお、過去の実績等は以下のページをご参照ください。 http://shientai.net/25th-ceremony.html
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受付状況 | 受付中 |
開催場所 | 東京都中野区 他 | ||
会場名 | 中野サンプラザ 他(予定) | 電話 | ― |
お申し込み方法 | 以下のフォームよりお問い合わせ・お申し込みください。お手数をお掛けいたしますが、何卒、宜しくお願い申し上げます。 |