ひとりの人、ひとつの団体だけでは何をするにしても限界があります。どんなに力があったとしても大きく社会を動かすことはできません。誰でも得意・不得意はありますし、どんなにいろいろな経験をして幅広い視野をもっていたとしても見えていないことなんてたくさんあります。それでは、足りないところをどう補い、さらに飛躍をしてくか?
そのポイントになるのがいわゆる“集合知”です。
それぞれが自身の強みと経験、知見を持ち寄ってひとつの問題に取り組み、問題解決の道筋を模索していく。もちろん、簡単なことではありません。現状の把握・分析から環境分析、問題点整理、仮説構築、解決策(企画など)の提案まで、しっかりやろうとするとかなりのパワーがかかります。でも、社会問題を解決していく上でこういった手順はとても大切です。
そのための場を準備し、短時間ながらもこのプロセスを体験していただきポイントをつかんでいただくのが、Wisdom of Crowds Projectです。体験を通して勘所をつかんでいただき、かつそこで気が合った方がいらっしゃればその後も仲間として一緒に活動していっていただく、あるいは支援を得る。そんな「仲間探し」の場としても活用して頂ければと思います。
「自分の団体が抱えている課題、取り組みたい課題を多くの方と協力してクリアにしていきたい!」
「第三者の視点から、自分たちが見落としている問題解決の糸口を一緒に探ってもらいたい!」
「まだ団体ができたばかり・・・。一緒に取り組んでくれる仲間がほしい!」
といった方がいらっしゃれば、ぜひお声掛けください。ご一緒に企画に落とし込んでいければと思います。
【実績例】
「もしあなたが、ダチョウ肉を日本でPRし販売して広めてもらいたいと言われたら、どんな戦略を考えますか?」